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NASの入れ替えを考える

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いろいろあって、NASを入れ替えようと思います。

実はハード面がボロクソ弱いボナなので、NASとかあんまり詳しくないので間違っていること書いてるかもしれません。その際は優しく教えてください。(^_-)-☆

目次

現在のNAS状況

現在使っているNASは、NETGEARのReadyNAS「RN10400」

これに3TBのHDDを4台搭載し、RAID5で構成して約8TBの容量。を2台積み重ねて。さらには1TBの外付けHHDを使っています。めっちゃホコリ被ってる(;^_^) 8TB+8TB+1TBで合計17TB、これがもう容量パンパンなんです。

さらには同じメーカーの同じ製品で使っているせいか、外からアクセスすると遅かったり不安定だったり。通信ポートは細かく設定したのですがイマイチ改善しなかったんですよね。メモリも512MBしかなくて管理画面がモッサリした動作で精神的に限界を感じたってのもありました。

購入を検討している製品

そこで新しく買うなら、初めからHDDを大量に搭載できるものが良い。さらには増設できるとなお良い!と考えて購入を予定しているのはSynology(シノロジー)というメーカーのコチラの製品。

しかも、このように「DX517」をつなげることでさらにHDDを装着することができるんです。

Synology製NASの型番について

ちなみに、型番の秘密は下記のとおりです。

つまり、今回検討している、「DS1821+」は

DiskStation の 最大21台のHDDを装着できる 2021年に発売された Plusシリーズ

ということです。

RAID計算機

Synologyのサイトには「RAID計算機」というページがあって、HDDの容量・台数とRAIDの種類をポチポチするとどれくらいの容量になるのか?など事前に調べることができます。

今回は8TBのHDDを8台装着したいなって考えているのでポチポチ設定していきます。RAIDタイプは悩むところですね。。。

SHR(RAID5)にするかSHR2(RAID6)にするか、、、、ざっくり違いを説明するとSHRはHDD1台まで故障してもデータが守られる。SHR2は同時にHDD2台まで故障してもデータが守られる。もちろんHDD3台故障したらデータは失います。

また、SHRとはSynology Hybrid RAIDの略で、Synologyの自動RAID管理システムでRAID5/RAID6との大きな違いはあとからデータを残したままHDDが増設できるかどうかです。通常のRAID5/6ではHDDを増設すると一度フォーマットして構成しなおす必要があります(確か)。しかし、SHRは独自のシステムで増設を可能にしています。

DS1821+は8ベイありHDDを8台装着できますが、SHRにしておけば初めから8台装着せず導入時はHDD4台、容量不足になったらあとからHDDを増設できるんです。すごいですよね。SHRに関してはいくつかのサイトで解説されているので詳しく知りたい方は参考にしてください。

SHRかSHR2か

ここは悩むところですが、どうやら調べたところ後からデータ残したままSHRからSHR2に変換可能という情報を見つけました。と、いうわけでまずはSHRで開始して余裕があればSHR2に変換しようと思います。その際に検証記事も書けますし。

現在のNASの容量が約8TBx2台で16TBのデータ量です。新しく検討しているNASの構成だとSHRで56TB保存できます。データを移行しても56-16=40TBの空き容量がありますから余裕ですね。

NASのメモリやCPUについて

RN10400 ↓

CPUメモリ
Marvell Armada 370 1.2GHz512MB

DS1821+ ↓

CPUメモリ
AMD Ryzen V1500B クアッドコア 2.2GHz 4GB(最大32GB)

このRyzenCPUはよくわからないけど、、、きっと速いはず。メモリも4GBだし普通に使う分に問題ないだろう。

最後になったけど、なんでSynology???

この前提をすっ飛ばして書いてましたが、Synologyのいいところは何を言ってもアドオンパッケージの多さ。下に一覧が掲載されているリンクを張りましたが、いっぱいあります(^^)

一般的なNASでできるような、外出先から写真見たりデータ保存したりはもちろんのこと面白い機能が盛りだくさん!

例えば「Synology Virtual Machine Manager」を使えばNASの中で仮想PCを動かすことができたりします。そうですWindowsをNASの中で動かせるんです。面白くないですか? ※使えるNASの機種は要確認

他にも候補がありました

当初は、「QNAP製NAS」や「TrueNAS(FreeNAS)」などなど。

TrueNAS良かったんですよ!好きなスペックのPC1台用意すればなんでもできる。今回選んだNASで出来ることは全部できる!なんでもアリで自分で管理するから安心感のあることこの上なし。

しかし、最終的にTrueNASはPC1台使うのでサイズ感とHDDの数に比例してケーズがでかくなる。QNAPはアドオンパッケージの数が少なかった。などなど。最終的にSynologyを選択しました。

さぁ、大体決まったゾ。

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