タダで使えると言ってもプレビュー版です。
とりあえず、2022年1月17日まで使えるのでインストールしてみます
・無料で使えます
・インストールされるのは、Office2021ProPlus(Excel,Word,PowerPoint,Outlook)
・2022年1月17日まで試用できるプレビュー版です。
・Windows10 または Windows11に対応
・Office2021自体は2021年10月5日発売
・officeインストールされていないパソコンを持っていて
取り急ぎ、ExcelやWordで編集したいものがあるような人にはありがたい!
office展開ツールのダウンロード
Office 展開ツール(Office Deployment Tool) ⇐ここをクリックしてダウンロードサイトを開く
言語が English となっていますが日本語版がインストールされるので気にせずに
「Download」ボタンをクリックして「officedeploymenttool_xxxxx-xxxxx.exe」をダウンロードする
Office2021インストーラーの展開
ダウンロードした「officedeploymenttool_xxxxx-xxxxx.exe」を実行してファイルを展開します。
まずは、ライセンスの同意にチェックをつけて、「Continue」をクリックする。
ファイルの展開先を確認されるので、どこかわかりやすい場所に、わかりやすいフォルダを作成して展開しましょう。
今回は c:\office2021 にしました。この方があとでラクできます。
このようなファイルが展開されましたか?
configuration(xml)ファイルの編集
続いて、「setup.exe」を実行したい気持ちをぐっと堪えます。
ぐっと堪えたら、「configuration-Office365-x64.xml」をメモ帳で開きましょう。こんな感じでしょうか?
これを一度全部消して、以下をコピペして保存します。
<Configuration> <Add OfficeClientEdition="64" Channel="PerpetualVL2021"> <Product ID="ProPlus2021Volume" PIDKEY="T3N47-WVHW9-VCT2V-QKP29-P393W" > <Language ID="ja-jp" /> </Product> </Add> <RemoveMSI /> <Updates Enabled="TRUE" /> <Property Name="AUTOACTIVATE" Value="1" /> </Configuration>
このようになりましたか?
office2021プレビュー版のインストール
これで準備は整いましたので、早速インストールを開始していきます。
またしても、「setup.exe」を実行したい気持ちをぐっと堪えます。
ぐっと堪えたら、管理者権限でコマンドプロンプトを実行します。
(例 スタートボタン→cmdと入力→コマンドプロンプトを右クリ→管理者として実行)
ここ、管理者って出てますか?出ていれば正しく管理者権限で起動できています。
続いて、office2021を展開したフォルダに移動します。
解説通り、c:\office2021に展開した場合下記の文字列をコピペして貼り付けてエンターキー。
cd c:\office2021
すると、こうなります。
次は、これをコピペしてエンターキー
setup/configure configuration-Office365-x64.xml
設定などが正しければ、セットアップが始まります。
こんなエラー画面が出た時は
①インターネットにつながってない
②HDDの空き容量が足りない
というものなので、この2点をチェックしましょう。
特にHDDの空き容量ですが10GB空いててもエラー出たので15GB以上の開けておいた方が良さそうです。
これでインストール完了です。
あんまり変わらない?w
普通に編集・保存もできるので
新機能試したいとか、急ぎでExcel使いたい方にはいいかも。
コメント